解決できない問題はない
(自罰、自責しすぎな人向け)
大丈夫。
あなたはがんばっている。
小さく分解して
今目の前のことを
たんたんと
ひとつずつ
仕留めていく。
薄く、軽く、
消えていくイメージ。
・まずは深呼吸
焦り、不安、怒りなどの感情の乱れは、
問題解決の邪魔をします。
過去にうけた理不尽なことを思い出してしまっているのかもしれません。
自分はダメだと必要以上に責めてしまっているのかも。
まずは自分がどう感じているのかに気が付きましょう。
快適になるよう、解決していきましょう。
・自分はどうかんじているか、どうしたいか?
まず嫌だとも気づかず、
やらなくてよいことを頑張っているのかも。
自分に無理のない状況を作ることが問題解決のゴールです。
「こうなったらいやだなあ」を考えすぎず、
「こうなったらいいな」の方向へ意識を向け、行動しましょう。
・問題を整理、分解してみる
紙などに全て書き出してみましょう。
複雑で解決が困難と思える問題を、
小さく、簡単な工程に落とし込んでみます。
やらなくてよいこと→無駄な問題を減らしましょう。
わからないこと→やり方を調べましょう。
できないこと→保留、相談
To Doリストにして優先順位を決めましょう。
それぞれの工程を考えましょう。
・今できることを、ひとつひとつ、たんたんと、する。
自分が今できることを丁寧に、ひとつひとつ終えていく。
たんたんと作業に集中する。
無駄を省いたり、
効率化したり、
状況を少しずつ改善させていくことで、
問題はいつか解決に近づきます。
・問題解決方法を調べる
自分ひとりが世界で初めてその問題に直面しているように思えますが、
既に解決されている場合はよくあります。
色々な解決策を
ネットでキーワード検索するか、
専門の書籍を探してみましょう。
・問題の担当責任者は誰なのかを明確にする
上司がいるのなら相談しましょう。
部下の問題解決は上司の仕事です。
(上司が相談に乗ってくれない場合は無能で、パワハラ問題です。)
他人の問題をあなたが背負っている場合は、
ちょっと考えましょう。
あなたも自分のことで忙しいはずなのに、あなたがやってあげなくてはいけないのか?
あなたがやってあげることによって、その人がやる力を奪っていませんか。
「その人の仕事をあなたがやって当然。やらなければ不機嫌」な人はモンスターです。注意。
・プロの専門家に相談する
心理カウンセラー、法テラス、行政サービスなど、
専門知識があり、責任をもってあなたの問題解決の手伝いをしてくれるところを探してみましょう。
※無料の相談窓口などもある場合があります。
※相談相手が信用に足るかどうか、よく調べましょう。
※適正価格以上の相談料を請求するところは注意しましょう。
※まずは気軽の話せる相手に相談してもよいですが、
あなたと同じような問題に直面したことのない友人や家族に相談した場合、共感や理解を得られず、逆に二次的被害が起きる場合があるので注意しましょう
・分担する、できる人に依頼する
人に頼むことに気が引けたりするかもしれません。
自分がやった方が早いと思ってしまったり。
しかし問題解決には必要な場合があります。
依頼する場合、「その人の時間を奪う」ことにはなります。
感謝と、適正な対価を交換しましょう。