確定申告で普通徴収にしたのに副業が会社にわかってしまうこともあるので注意

サラリーマンは基本的に住民税を勤務先の収入から特別徴収(天引き)されるようになっています。
(サラリーマンとしての収入以外があった場合はその分の住民税もまとめて天引きされるようになっている。)

これを回避する方法は「住民税の納付を普通徴収にする」。

 

確定申告の際、申告書に住民税の項目が以下ふたつありますが、
○給与から天引き(特別徴収)
○自分で納付(普通徴収)
自分で納付の方に丸を付けておけば申告した所得に対する住民税は勤務先の特別徴収ではなく、普通徴収としてあなたの住所宛てに納付所が届くようになるのでそちらで納付すればよくなります。

ただしこの普通徴収を選択しても、
赤字申告した場合等、特別徴収として扱われてしまうことがあるので注意しましょう。

(参考)
副業収入で住民税を普通徴収にしても勤務先に特別徴収される3つのケース
https://money-lifehack.com/working/4323